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プレイヤーのメリット デザイナー/プログラマのメリット 作家/スクリプターのメリット
スクリプト文法は KAG3ライク。 新しい言語を覚える必要は「ほとんど」ありません。
吉里吉里2/KAG3開発者ならスムースに理解できるでしょう。
KAG3と文法は同じで、用意された組み込みタグが違う、というイメージです。
→AIRNovel タグ リファレンス
スクリプトファイルの文字コードはUTF-8のみです。
NScripter的「一文字マクロ」 ★NScripter的「一文字マクロ」
『クリック待ちと改ページはNScripter風「@」「¥」が楽なんだい!』
という人には、好きな半角文字※でNScripter的「一文字マクロ」が作れます。
※英文字、空白、「;%*=」みたいな予約文字を除く。

不覚を[l]生ずるゆえんを考えうるに、[plc]

[char2macro char=@ name=l]
[char2macro char=\ name=plc]

不覚を@生ずるゆえんを考えうるに、\
簡単操作の自動アップデート機能。 ……ここだけの話、誤字もこっそり直せます。
直感的な記述文法、作りました。 ルビ振りは作家の作業領域ですが、今までのエンジンでは記述が少々面倒でした……。
☆参考資料
NScripter
このように(記述/きじゅつ)することで(ルビ/るび)が(振/ふ)れます。

吉里吉里
[ruby text="ひ"]向[ruby text="まわ"]日[ruby text="り"]葵
[ruby text="ひ ま わ り"][ch text="向日葵"]
(外部ライブラリを導入すると↓)
[ruby2 t="団栗" r="ドングリ"]みたいな目元
そこで「作家に優しい」ルビ記述文法エンジンを搭載。
文法は、電子図書館・青空文庫ルビ記述仕様を参考にしました。

青空文庫は収録作品数8000を超える巨大な書庫。ほぼ全てがボランティアの手入力であり、それだけ「人力での打ち込みやすさ」が重視された優れた仕様だと思います。(本文はきっとOCRだけど、ルビはまず手打ち修正が多い)
ruby_tb
彼は|雷の指《ひげこがし》を@彼女は雷《いかずち》の指を@一期一会《いち ご いち え》冬虫夏草《とう ちゅう か そう》[r]
一応《いちおう》何時《い つ》もの一瀉千里《いっ しゃ せん り》@[r]

実際に書くとこんな感じ。かなり直感的に書けるのでは?
ちなみに、タグ形式でも記述できます。
また、高度な禁則処理もサポート。
追い出し、追い込み、分割禁止、二倍ダーシ等分割時警告など。
禁則処理
特に分割時警告は、システムが勝手に文字を追い出させるのではなく
作家が目で見て前後の文字を調整したい作品にうってつけです。
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