
一つのスクリプトファイルが、Win・Mac・iOS・Android・Flash上※で動きます。
「いずれ動く予定」じゃなくて、「すでに動いている」んです。
「Winが一番市場規模がでかいんだから、Mac対応とかめどい」
なんて人にもうってつけ。画面サイズに合った素材を用意するだけです。
※環境動作はAdobeAIR 2.0以上。あらゆる場合の動作を保証するものではありません。

ゲームプレイし、気になるところを評価してみて下さい。その後インストールフォルダ内を覗けば、あなたがプログラマなら色々な発見があるはず。
サンプルゲームは改変自由なので、あなたの作品へと作り替えちゃって下さい。気に入らない部分はどんどんカスタマイズ! PSDやAIファイルも添えてあるので、あとは画像・音声・テキスト素材を差し替えるだけ。(素材はフリー素材配布サイトからお借りしたものや、絵師
ことりさんの著作物ですのでご注意!)
最低限度の機能はもう作ってあります。一から作り込む必要はありません。

フレームワークは MPL 1.1/GPL 2.0/LGPL 2.1 のトリプルライセンス。好きなのを選択して下さい。
吉里吉里他より選択肢を広げ、また多様なライセンスのライブラリやプラグインの集合体であるFirefoxに倣った形です。
ソースの権利や技術特許で料金を頂かない代わりに、サポートの義務も発生しない、というスタンスです。(不具合報告は有り難く承りますし、自分もいちユーザーとして有意義なので、出来るだけ修正したいです)

ネットに更新確認するタイミングや、更新確認先・ダウンロードサーバーの選択、アップデートするかどうかをユーザーに聞くのもプログラマの自由。ゲームとは非同期に動作します。
差分アップデートではなく、アンインストール→インストールに近い、完全にまっさらにするイメージです。
よってサンプルを変更した後、アップデートすると変更した部分(ファイルの追加・削除・変更)が失われてしまいます。ご注意。

「ここに部品を置いて、後ろに板を敷いて……」
ツールで作ったそのまんま、見たまま通り動くFlash。命令やタグの組み合わせより、直感的にユーザーインターフェイスが作れます。
ボタン、画像、文字表示の組み合わせで表現できる画面なら、スクリプトと画像ファイルを駆使して手軽に作る事も出来ます。実例はサンプルのSave/Load画面、アルバム画面をご覧下さい。
サンプルのConfig画面は全てFlash(とPhotoshopなど)で作りました。

命令やタグを駆使してアニメを作るって、正直つらい。
これからはUIと同様、Flashで作りましょう。見たまま動くって、とても直感的ですよ。